世界の高峰を征するアルピニスト(登山家)の「軽量で保温力に優れた装備は自分自身の命を守るために必要不可欠なもの」という要望を満たすため作られたモンクレールの品。1968年グルノーブルで開催された冬季オリンピックには、フランスチームの公式ウェアとなり、優れたダウンウェアとして世界中に知れ渡ることになったのです。
真冬でも中は薄手のTシャツでも過ごせるほど暖かい、モンクレールダウンジャケット。暖かいのに見た目がモコモコしていない理由は、産毛の品質にあります。
モンクレールのダウンは、フランス規格協会からの認定を受けたグース(がちょう)から取れる最高品質(キャトルフロコン=4つの羽)の産毛を使用しています。この産毛は供給量が限られている貴重なもので大量生産は不可能。1羽からたった30gしかとれないキャトルフロコンを使った製品は、ひとつひとつ職人により手作りされています。